借金 夜逃げ
私も以前、借金地獄に陥っていました。
生活費の足しに借りたカードローンが、その始まりです。
少額だったので、定期的に返済しその繰り返しが、慢性化・当たり前になり、お金を借りることに何の抵抗もなくなりました。
お金を借りる = 自分のお金
そこまではいかなくとも、お金を借りることの怖さを知りませんでした。
そして、最終的に、借金による夜逃げまで考えました。
景気が傾き始めたとき、ボーナスが減り、そしてなくなり、月給も減り、サービス残業が増え・・・・・。
時間に追われると同時に、借金に追われる生活になりました。
当初は、生活費を切り詰め、なんとかできていたのですが、会社からの給料が予定日に入らなかったり、未払いもあり、1週間無利子のキャッシングなどでつなぐ形が始まりました。
しかし気づいたときには、複数社からの借入額は、300万に膨らみ、月々の支払いも10万ほど。
正直、反省を越え、自分が嫌になりました。
現実逃避・逃げたくなりました。
何をすればいいのか?
借金で悩むと
お金を返すという思考を失うのが私の体験です。
- どうしたら大金を手に入れることができるのか?
- もっと給料が高い・稼げる仕事に転職できないか?
- 一発逆転の方はないか?
- 借金をチャラに・なかったことに・踏み倒すことができないか?
- 自己破産をすればきれいになるのか?
- 夜逃げを考えたほうがいいか?
現実味のない思考が頭の中をめぐります。
本心では、まじめに働いて給料の中からしっかり返済するということは分かっているのに・・・。
改善方法を1つずつ考える
【給料のいいところに転職する】
借金が返せない問題は、返済額より給料が低いということ。
給料が根本的に上がれば、返済も可能となるし早く返せるかもしれない。
しかし現実はそう甘いものではなく、40歳を越えれば転職は容易ではない。
借金にも時候はあります。
簡単に説明すると5年間、返済しない、逃げることができれば、所定の告知でその借金はチャラになります。
BUT 逃げ切ることは簡単でしょうか?
相手は、金貸しのプロです。
住む場所をかえる、親族・知人とは一切連絡を取らない
これくらいは大丈夫かもしれません。
ただ、生活をするわけですから、生活費を稼がなくてはなりません。
身分を偽るか?それとも・・・。
準備とそれを続けるだけの心積もりは半端ではありません。
借金による夜逃げを考えてみる
もし、本格的に借金を踏み倒すために逃げることを考えたとしましょう。
夜逃げをするとしましょう。
まず、夜逃げ屋という存在はないとおもってください。
その昔、中村雅俊さん主演の夜逃げ屋本舗というドラマがありました。
見たことがある人もいるでしょう。
夜逃げをしたい人の引越しのサポートをするというものですが、実際はあんなに綺麗なものではありません。
また、夜逃げ屋をどのように見つければいいのでしょうか?
もし、貴方が夜逃げ業者をインターネット検索やタウンページで見つけたとしましょう。
それは、裏返せば債権者でも見つけることができるのです。
また、もし、夜逃げ屋の知り合いがいたとしても、所在を伝えるということは足が着きやすくなるため、賢明ではありません。
逃げるためには、証拠が残るような逃げ方では、必ず足がつくでしょう。
夜逃げという引越しは、その典型です。
まず、踏み倒す!
と決めたのであれば、生活するためのお金をかき集める必要があります。
売れるものは売る!
家電、家具、衣服、本・・・・着物、時計、ブランドバックなどの趣向品があればそれも売りましょう。
売れるのは売る!
借金を苦にして・・・夜逃げや自殺する必要はありません。
また、よく頭に浮かぶものの1つとして自己破産もありますが、自己破産は最終手段です。
借金で悩んでいる人のなかで
ギャンブルや趣味にお金を使い、返済できなくなった人もいると思います。
ギャンブルで作った借金なので、破産もできないし、どうすることもできない・・・っと思ったら大間違い!
借金はどんな用途にせよ、しっかりした解決方法があります。
私も、借金で悩んでいたときは、
催促の連絡に精神的に疲れ、返済した気持ちとできない現実で頭がおかしくなりました。
- 稼げない!
- 返せない!
一方通行の悩みを解決する方法を知ってから、少し思考が変わりました。
返せない!と考えるのではなく、返せる金額はいくらなのだろうか?ということ。
毎月10万円は返せないけど、5万円だったら返せる。
債権者は、返済し続けてくれることを望んでいます。
金貸しは、お金を貸し続けることで生業となっています。
もちろん、決められた金額を定期的に回収したいところですが、
多少毎月の返済金額が減ったとしても、その部分金利がついて返ってくるわけですから、返済が滞るよりも全然歓迎です。
定期的に返し続けることで、督促も催促もなくなります。
ただ、交渉となると、人情だけでは伝わるものではありません。
やはり、弁護士や司法書士にお願いしたほうが、あとあと厄介になるよりはいいかもしれません。
チャラにできないか?
借金問題で夜逃げを考える人は、チャラにしたいと思います。
夜逃げしても借金がなくなるわけではなく、時効を待つにも時間がかかります。
いちよ夜逃げ屋もあるようですが・・・。
- 夜逃げ・訳あり引っ越しのオウル – 即日対応の夜逃げ屋
- 夜逃げ屋は、アシスト
夜逃げ屋本舗
光和インターナショナル制作の映画、および同社製作で日本テレビ系列にて放送されたテレビドラマシリーズ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E9%80%83%E3%81%92%E5%B1%8B%E6%9C%AC%E8%88%97
弁護士に仲介してもらうことはいいことなのか?
借金問題を弁護士に相談する。
やはり敷居が高いものですし、いくら請求されるのか?心配だと思います。
テレビのCMで借金問題なら・・・・・法律事務所とか・・・・司法書士事務所を目にするけど、CMができるだけ儲かっているかと思うと、費用が払えないから自分には関係ないと思う人もいると思います。
弁護士が仲介するということはどうゆうことなのか?
実は、メリットが多く、デメリットが少ないのです。
弁護士が間にはいることで、それ以降は債権者とのやり取りは全て弁護士が行うので、催促の電話を止めることができます。
払いすぎたお金でなじみのある過払い請求のやり取りも行ってくれます。
要するに、一生懸命に返済してきたお金が、実は違法な金利の中で返済を行っている分のお金が戻ってくるというものです。
また、借金総額(借入額)の圧縮、返済計画を練り直してくれます。
借入額とこれまでの返済額を見直すことで、借金総額の見直し、合わせて返済額の見直しを債権者と交渉してくれます。
借金苦から脱出だけには、1人ではどうにもなりません。
1人で悩んでいても先にすすみません。
借金問題における夜逃げも意味がありません。
ただ、信頼できる人がいない限り、お願いすることは難しいかと思います。
そこで、貴方にあった借金返済のサポートをしてくるのが、街角法律相談所です。
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借金を抱えているけれど、その返済方法に対して悩んでいるという方は一度相談してみることをお勧めします。
何も分からないような状況で一人でただひたすらに悩んでいても何も解決しませんので、1日も早く借金生活から逃れるための第一歩にご利用ください。